「しんぶん赤旗」日曜版に草彅剛がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
つい先日に元SMAPで新しい地図の稲垣吾郎がインタビュー出演した、日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」日曜版。同志の彼にアイコンタクトの如く呼応したわけではないだろうが、赤旗日曜版最新の9月1日号にて草彅剛が登場している。稲垣と同じく、赤旗日曜版最終面の「ひと」にてインタビュー出演した。
ジャニーズ事務所を退所して以降、公取委が出てくるほどめっきりテレビ出演のなくなった草彅だが(彼がやっているyoutubeは私は見ていないもんで)、赤旗日曜版の掲載写真を見る限りでは私のイメージ通り若々しいままなので、一安心である。私は彼と同年代だが、このほど地元の同窓会に参加したときは「白髪を染めろ」とやたら言われましてねwまあ草彅と俺を比べるのはおこがましいことだが。
今回のインタビューは出演映画「台風家族」の宣伝。まあ話した内容はいつもの通り「しんぶん赤旗」日曜版をお買い上げして確認していただきたい。ただ読んでいてグッとこみ上げるような個所があった。
草彅はかつて出演したつかこうへいの舞台「蒲田行進曲」をインタビュー中に回想。演じたヤスのセリフを自問し続けていたと述べ、さらにこう続けている。
「大杉漣さんも、高倉健さんもそういうことをよくおっしゃっていたんです」
高倉さんとともに、大杉さんに言及したってのが個人的には感慨深い。草彅と大杉さんと言えば、何と言っても「ぷっすま」。ユースケ・サンタマリアと20年近くやってきたあの番組で大杉さんの別荘に行き、フットサルやったり歌ったりしていたよな。拙ブログでも大杉さんの訃報に接した際に、私なりに「ぷっすま」で見たことを振り返った記事を書いた。
記事では草彅がyoutubeでギターの「はっぴょう会」を開くことに触れている。確か大杉さんの別荘訪問でもギターを弾いていたと思うが、インタビューで「ギターのコードなんて四つしか知らない」と笑っているくだりには彼らしさを感じる。いまだにそこかいwみたいな。しかしこの後に繰り出した締めの言葉が非常にいいので、繰り返すが「しんぶん赤旗」日曜版をお買い上げの上で確認してほしいw
しかし今回の草彅インタビューで引っかかった点が一つある。赤旗日曜版の「ひと」はいつも記事の終わりに担当記者の名前を署名しているのだが、今回に限っては記者の署名がない。気になるから、どなたか赤旗編集部に電話して真相をただしていただければ幸いですw