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2020-01-01から1年間の記事一覧

M-1グランプリ2020の採点をしてみた

どうもどうも。遅れて申し訳ありませんが、ようやくyoutubeで今年のM-1グランプリ、各組のネタの動画を見終えたところです。 私なりに採点もしてみましたが、youtubeが勧めてくる動画の上位から見ていったので、実際の放送のネタ順ではありません。それを踏…

THE W2020感想

今大会の動画を観賞し、一組ごとに100点満点で採点した。その結果と寸評を書くことにする。★Aブロック TEAM BANANA 87点 オダウエダ 88点 にぼしいわし 86点 紅しょうが 90点 ターリーターキー89点 TEAM BANANAはシンデレラを題材にした漫才。一種の古さは感…

THE W2020の大会結果を予想する

早いもので、あと約14時間後には「THE W2020」の決勝戦が始まる。4代目となる女性芸人の日本一、646組の参加芸人の頂点が決まるのだ。 まず決勝戦の出場者をおさらいする。カッコ内は所属事務所の通称、出場回数。敬称略。 ★Aブロック TEAM BANANA(吉本興業…

小松政夫さん追悼「オヨビでない奴!」(TBS系)

コメディアンの小松政夫さんが7日、亡くなった。78歳。 3年前に拙ブログでこのような記事を書いていた私は、訃報を聞いて(親分、早すぎるよ…)と思ってしまった。小松さんは私の母親と同世代なもので、よけいにそう感じたというのはあるかな。 名コンビで一…

「ものまね王座決定戦2020」(フジ系)

年に一度のものまね頂上決戦、元祖M-1グランプリ(と私は思っている)の「ものまね王座決定戦」(フジ系)が4日に放送された。 テレビを見ない生活を送っている私だが、某動画サイトでw番組を視聴。あわせて各ネタを採点させてもらった。 その採点結果は以下…

忘れそうで忘れない 少し忘れていたものまね王座決定戦ネタ

久しぶりに演芸評論家すが家しのぶ氏のネタである。最近は別のブログでこちらの人をいじっていたもので、すっかりすが家氏の方をごぶさたしていた。 すが家氏のブログ「令和時代のお笑い公論」を閲覧すると、彼が本の宣伝をしていた。本と言っても電子書籍で…

ひぐま屋の新作を拝読したが…

※今回感想を書いた作品は成人向け漫画です 同人漫画サークル「ひぐま屋」が新作をリリースした。ひぐま屋の過去作品については、以前私はこのように感想を書いた。 私も新作を購入して拝読したが、個人的にはイマイチな出来だったように感じた。今作は学園も…

THE W2020準決勝1日目終わりました

…なんて書くと、いかにも私が準決勝を観覧したような書き方に見えてしまうというw 当然違います。twitterや5chをチェックしながら、ルミネtheよしもとで開かれたTHE W2020準決勝をぬるぬると見守っていました。 SNSでは観覧者の感想がぼつぼつ上がっていま…

【訃報】作曲家・筒美京平さん…近藤真彦「スニーカーぶる~す」太田裕美「木綿のハンカチーフ」

作曲家の筒美京平さんが亡くなった。80歳。 彼が戦後日本において最大の作曲家の一人であったことに、異論をはさむ人はいないだろう。とにかく代表作が多すぎて、私のようにサウンドやメロディーに素人な人間だとよけいに「筒美さんのこの作品は…」とおいそ…

THE W2020のファイナリストを予想する

9月末に女性芸人の日本一を決めるコンテスト「女芸人№1決定戦 THE W2020」の準決勝進出者が発表された。第4回となる今年は新型コロナ禍の影響もあり1回戦を動画審査とし、2回戦で初めて劇場審査という形式を採った。 激戦を経て準決勝まで駒を進めたのは、以…

今年のKOCファイナリスト、キャブラーのキャッチコピーの汎用性高い説

KOC

日付上はもう明日、キングオブコント2020の決勝戦が開かれる。今年はこの10組がファイナリスト。大会運営側が名付けたキャッチコピーとともに紹介する。ソースはこちらの動画から。 ジャングルポケット 体育会系 宇宙系 劇団系 ジャルジャル 人間味の欠如と…

阿佐ヶ谷姉妹→そっくりさん弁護士→共産党参院議員山添拓

記事のタイトルだけ読んだら何のことやらとお思いでしょうがw 話を進めます。 女性のお笑い芸人日本一を決める大会「THE W」(日本系)の2代目チャンピオン、阿佐ヶ谷姉妹。その癒し系で自然体の芸風は幅広い層に愛され、今や「女性版サンドウィッチマン」…

堺正章主演ドラマ「フジ三太郎」(朝日系)&主題歌「空飛ぶくじら」

堺正章がtwitterを開設した。彼の代表作であるドラマ「西遊記」(日本系)に多大な影響を受けたアメリカの漫画脚本家マーク・ミラーが開設1時間弱でフォローしたなど、御年74歳のSNS挑戦は話題となっている。 ちなみにミラーは堺のことを「マサアキ・クリハ…

「写真で一言」

少し古くなったネタで恐縮ですが、話題になったあの1枚で。 「写真で一言」 (自民党岸田文雄衆院議員の9月2日付twitterから) 「は? ランチ中にスマホをいじることに何か問題でも??」 …うむ、どうしても「客と店員」ネタになるなw 乙武洋匡氏が「この写…

「ほんこん氏」擁護に走った「すが家しのぶ氏」

最初に。記事タイトルは「事実上の、ほんこん氏擁護に走った、すが家しのぶ氏」とするつもりでしたが、読点がうるさくなったので変えましたw ほんこん氏も、すが家氏も芸名およびペンネームにひらがなが多くて、文章にするとき結構めんどくさいんですよ。 …

ほんこん氏の言動にコメントを出せない、すが家しのぶ氏

twitterのトレンドにも入った #ほんこんおもんない の件。お笑い評論家である、すが家しのぶ氏(最近「菅家しのぶ」から改名したらしい)の運営する「質問箱」に、 #ほんこんおもんない に関する質問が来た。すが家氏は以下の画像のように回答した。 (すが…

斎藤清六「ギンギラギンにさりげなく」

唐突だが、日本国内のテレビバラエティー界で活躍する芸人において「ポンコツ芸人」「歌へた芸人」というくくりのジャンルがある。「ポンコツ芸人」は出川哲朗や狩野英孝、「歌へた芸人」はオードリー・若林正恭や博多大吉がそれぞれの代表格と言えよう。 し…

6月・7月の記事アクセス数ランキング

8月ですね。ようやく長い長い梅雨も明けました。 6月、7月の拙ブログにおけるアクセス数ランキングをここで発表します。 ◆6月 1位「ちびまる子ちゃん」の異色名作「男子対女子大戦争」原作を読みアニメを見る2位「青春時代」の森田公一はさらば青春の光・森田…

ひぐま屋氏にジュブナイルのススメ

注意:今回の記事で取り扱っている作品は成人向けです 今回は異色のレビューになろうか。いわゆる「18禁」の同人漫画を描き続ける「ひぐま屋」氏の作品群について書く。 私は日常的に5chの芸スポ速報+板、お笑い芸人板、アイドル画像板をのぞいているのだが…

布施明「君は薔薇より美しい」

どうもどうも。今回取り上げるのはNHK紅白歌合戦にて25回の出場を誇る布施明が1979年にリリースしたシングル「君は薔薇より美しい」です。 まずは第30回の紅白歌合戦で披露した歌声の動画を紹介。こちらになります。 この曲は作詞・門谷憲二、作曲と編曲・ミ…

「フリースタイルダンジョン」の漫才版てどうよ?

「フリースタイルダンジョン」(朝日系)が終わったらしい。らしい、と言うのは私が約2年間テレビを見ない生活を送っていてネットニュースで知ったから。 私は長野県へ人事異動で転勤する前、長らく都内在住で帰宅すればテレビをつける毎日を送っていた。深…

デビル雅美「サイレント・グッバイ~たとえ悲劇でも」

拙ブログ読者の皆さんに伝えたことがあるかどうかは忘れたが、私は長らく女子プロレスのファンであったw 小学生から高校生にかけて、今はなき全日本女子プロレス(全女)の中継番組(フジ系)をよく見ていたもんだよ。 私が人生で初めて認識した女子プロレス…

ミルクボーイの漫才のつかみをアレンジしてみた

どーもー!! どーも、マサトヰシグロシャムロックですー!! お願いしますー!! (アイドルDVDスレver223から) あー、ありがとうございます!! ありがとうございます!! いま、「アスペっぽい」という 誹謗中傷の証拠をいただきましたー!! こんなん、なんぼあってもええですからね…

4月・5月の記事アクセス数ベスト5

6月になりました。ここで未発表だった4月と、5月の分をまとめた拙ブログの記事アクセス数ベスト5を発表します。 ◆4月 ①すぐれた風刺! サンドウィッチマン伊達の安倍首相ものまね②ドリフのコントにも黒人差別はあった―菅家しのぶ氏への反論を主体に③デビューは「8時だョ!全員…

「鬼滅の刃」と「エローラの剣」(from手塚治虫「ブラック・ジャック」)

吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)の漫画「鬼滅の刃」の連載が、今週の『週刊少年ジャンプ』(集英社)最新号で終了した。今さら私が説明するまでもないが「鬼滅の刃」はアニメ化で人気に火が付き、明石家さんまや木村拓哉など著名人のフォロワーがついたこ…

「未来少年コナン」に魅了されたきみら、新日本婦人の会にお礼言っとくように

新型コロナウイルスの影響で地上波のテレビ番組は再放送が増えているが、その「副産物」の一つがNHKテレビの傑作アニメ「未来少年コナン」の再放送だろう。NHKが初めて手がけた連続アニメであり、巨匠宮崎駿の初監督作品である。 私はテレビを見ない生活を続…

最もフェミニストに絶賛されるコントはインポッシブル「必殺仕事人」?

新型コロナウイルス問題の影響でドラマやバラエティー番組が次々収録中止を余儀なくされる中、11日に無事放送された「爆笑ドリームマッチ」(TBS系)。かなり久々の放送だったが、視聴率は15%を超えたそうで大成功と言っていいだろう。 「ドリームマッチ」…

3月のブログ記事アクセス数ベスト5

どうもどうも。遅れて恐縮ですが、3月の拙ブログでの記事アクセス数ベスト5を発表します。 1.すぐれた風刺! サンドウィッチマン伊達の安倍首相ものまね2.「ちびまる子ちゃん」の異色名作「男子対女子大戦争」原作を読みアニメを見る3.「青春時代」の森田公一はさらば…

高木ブー「志村は死なないの。ずっと生きている」

エイプリルフールの4月1日、志村けんの追悼特別番組がフジ系で放送された。ゲストでドリフターズの先輩である加藤茶、仲本工事、高木ブーが見守る中で生前の志村が携わった爆笑コントが流れ、番組の最後に加藤が「あの世で全員集合したら、そっちの人たちに…

志村けんと下ネタ

志村けんが亡くなった。70歳。 新型コロナウイルスに人生を奪われた彼の訃報には、有名無名問わず多くの人々が悲しんでいる。個人的には、お堅いイメージを持つ日本共産党の書記局長を務める小池晃が、記者会見での質問に「土曜の夜8時にはテレビにかじりつ…