2017-12-01から1ヶ月間の記事一覧
昨年に続き、私「ENGEI SHAMROCK」ブログ管理人のマサトヰシグロシャムロックが勝手に今年のお笑い芸人のMVPと新人王と特別賞 を決める「ENGEI SHAMROCK AWARD」をやります。 今回は前述の三賞とともに功労賞を設けました。 さて昨年はMVPにハリウッド…
◆最終決戦 この最終決戦が始まる前に、番組は長めのVTRを放送していた。内容は「ファーストラウンド1位の組が勝つとは限らない」という趣旨で、2008年のNON STYLE優勝の過去映像などを流していた。これがそのまま最終審査の結果に直結したとは思わないが、…
◆最終決戦 残った5組が勝ち上がりの早い順から2本目のネタを披露。全組のネタ終了後、401人の審査員が1組に投票して優勝者を決める。このシステムはアラがあるなあ。出番が早い方が不利になるし、ネタとネタの間にCMいちいちはさむので、やけに時間…
◆ファーストラウンド 第5試合 どんぐりパワーズ(ワタナベエンターテイメント)×ゆりやんレトリィバァ(よしもとクリエイティブエージェンシー) ファーストラウンドのトリとなる第5試合、先攻はコンビの合計体重200キロ超をウリにしている、どんぐりパワーズ。肥満外来に来た患者…
◆ファーストラウンド 第4試合 まとばゆう(フリー)×押しだしましょう子(フリー) 事務所に所属していないフリー芸人同士の対決。と言っても、まとばはR-12015覇者じゅんいちダビットソンのいるアミーパークに所属した経歴を持つが、押しだしまは鳥取市役所職…
◆ファーストラウンド 第2試合 アジアン(よしもとクリエイティブエージェンシー)×紺野ぶるま(松竹芸能) テレビは約3年ぶりとされるアジアンのツッコミ・隅田。ブランクが懸念されたが、カラッとした声質でのきっぷのいいツッコミは健在で安心した。 むしろ見ていて…
今回から「女芸人日本一決定戦THE W」決勝戦(日本テレビ系)のレビューを始めるが、その前に宣言しておきたいことがあります。 それは「女はお笑いが分からない」「女はお笑いに向かない」「女芸人は、男の芸人よりも劣る」といったすべての「女性芸人をダ…
◆ファーストラウンド結果予想 (数字はタレント審査員、一般審査員合計401人によるだいたいの票数) 第1試合 ●はなしょー131×ニッチェ270○ 第2試合 ○アジアン290×紺野ぶるま111● 第3試合 ●中村涼子190×牧野ステテコ211○ 第4試合 ○まとばゆう230×押しだしまし…
◆ファーストラウンド 8組目 ミキ 昨年の敗者復活戦は人気絶頂のメイプル超合金を上回りながら和牛に敗れ2位の涙を飲んだ兄弟コンビ。初代チャンピオン中川家以来の兄弟漫才師ファイナリストである。 後ろに昨年の敗者復活で敗れた和牛、一昨年3位のジャル…
◆ファーストラウンド 6組目 マヂカルラブリー 彼らを初めて見たとき、ボケの野田クリスタルはランニングにGパンに裸足というアグレッシブなファッションをし、トリッキーな動きボケでツッコミの村上(ちなみに本名は鈴木)を翻弄(ほんろう)する尖った漫才…
◆ファーストラウンド 3組目 とろサーモン ラストイヤー。このコンビはお笑いブーム真っただ中の2000年代前半、「爆笑オンエアバトル」に出場しセミファイナルの実績を既に得ており、「すかし漫才」などの挑発的な芸風で目立っていた。その実力は、旧M-1(…
◆ファーストラウンド トップバッター ゆにばーす 「ぷっすま」でサンドウィッチマン富澤の顔まねをしていたはらちゃん、「アメトーーク!!」のUSJ芸人に出ていた川瀬名人がこの決勝の場に立つとはな…などとよけいな感慨を抱きながらその雄姿を見ていた。トップバッ…
いよいよ決勝戦当日となったM-1グランプリ2017。せっかくなので(?)、個人的な優勝者予想を挙げるとしよう。 まず決勝戦に勝ち上がった9組(前大会から1組増加)はこちら。五十音順。 かまいたち カミナリ さや香 ジャルジャル とろサーモン マヂカル…