2019-01-01から1年間の記事一覧
いま準決勝敗退者による敗者復活戦が行われている最中のようで。取り急ぎ、今夜のM-1決勝戦の結果予想をしておきたい。ちなみにファイナリストの発表があったときに書いたブログ記事がこちら。 ◆ファーストステージ予想 1位 からし蓮根 660 2位 かまいたち 655 3位 …
女性芸人の日本一を決める「THE W2019」の決勝戦が12月9日、日本テレビ系で生中継され、結成3年目のトリオ「3時のヒロイン」が優勝を果たした。 拙ブログで今大会の優勝者を予想した記事で、私は3時のヒロインを推した。これで第1回大会のゆりやんレトリィバ…
いつの間にやら、M-1グランプリ2019の準決勝が行われ、決勝進出の9組が発表されていた。公式サイトの発表はこちら。 ファイナリストの面々をエントリーナンバー順に並べると、以下の通り。 からし蓮根ミルクボーイぺこぱオズワルドすゑひろがりずニューヨー…
私が小学時代にハマっていた漫画の一つ『ハイスクール!奇面組』(集英社)6巻をレビューする。『週刊少年ジャンプ』1983年夏の時期に連載していた作品群を収録。臨海学校シリーズや、一堂家のペット・ラッシー初登場回などが収められている。 個人的に印象深…
俺はテレビを持たない生活をしているので当然未見なのだが、アンタッチャブルが「全力!脱力タイムズ」(フジ系)で復活の漫才をやったらしいね。せっかくなので便乗しようw 私が彼らを初めて見たときの話をする。 と言っても、珍しい話ではない。私がアンタ…
twitterでも少しやったが、冬の足音が聞こえ始めたタイミングでこの話のレビューを。国民的漫画「ドラえもん」において有名かつ感動的なエピソードの一つに数えられるであろう「精霊よびだしうでわ」。 この話はとにかく「雪の精」の存在が有名だと思うが、…
反町隆史がゲスト出演したラジオ番組で、主演ドラマ「GTO」(フジ系)で自ら歌った主題歌「POISON」に言及したという。 news.livedoor.com (livedoorニュースから) 「POISON」は反町自身が作詞した曲だが、これを自画自賛しているのには当初ちょっと笑ってしま…
日本一の女性芸人を決める大会「THE W」2019年のファイナリストが決定し、10月28日に出場者の会見が行われた。お笑いナタリーの記事はこちら。↓ natalie.mu 皆さんご承知のように、過去2回の「THE W」決勝の司会を務めたチュートリアル徳井義実の不祥事が発…
中学から高校にかけての頃、ハマったテレビ番組の一つが「三宅裕司のイカすバンド天国」(TBS系)であった。ベストテン、トップテン世代でバンドと言えばチェッカーズか安全地帯くらいしか印象がなかった(BOOWYも知らなかった)私にとって、初めてバンド文…
どぶろっく優勝で幕を閉じたキングオブコント2019の余韻をぶち壊すニュースが立て続けに届き、私は正直言って気分が良くない。言うまでもなく、Aマッソと金属バットの件である。 Aマッソは「大坂なおみ選手に漂白剤」という漫才を披露した。舞台はバンド「思…
コント師の日本一決定戦、キングオブコント2019はご承知の通りどぶろっくが優勝をもぎ取った。伝説のコント55号(萩本欽一、坂上二郎)を輩出した浅井企画から初の王者である。 ネットニュースでどぶろっくの勝利という結果に驚かされてから、後追いの動画で…
Keiなるtwitterアカウントが、風刺コント集団ザ・ニュースペーパー(TNP)のネタを流したテレビ番組の動画を紹介し「昔は首相を茶化すネタもテレビで放送していたのに」などとツイートしていた。その動画付きツイートはこちら。↓ こうやって昔はテレビで総理…
前回の記事を書いたところ、菅家氏本人は記事を「読んでいない」と言いつつ「長い」と批評していたようです。なので今回は短文で行きますw 菅家氏は8月21日にこのようなツイートをしていました。おそらく「表現の不自由展」を念頭に置いて書いたと思います…
つい先日に元SMAPで新しい地図の稲垣吾郎がインタビュー出演した、日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」日曜版。同志の彼にアイコンタクトの如く呼応したわけではないだろうが、赤旗日曜版最新の9月1日号にて草彅剛が登場している。稲垣と同じく、赤旗日曜版…
新カテゴリー「菅家しのぶ」を設けました。twitterで私をブロックしている30歳代の若き演芸評論家さんのことです。彼は私が拙ブログを立ち上げるきっかけをつくった人物なので、ちょこちょこSNSでの言動はチェックさせてもらっております。 この間、愛知県で…
先日、佐々木倫子原作の連続ドラマ「Heaven?」(TBS系)の第3話をTVerで視聴した。第4話放送当日の30日まで視聴できるので、まだの方はこちらから。↓ tver.jp この回は「Heaven?」の主人公であり、謎の女性黒須仮名子(石原さとみ)がオーナーを務めるレスト…
雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号・田村亮が行った記者会見は、周知のように世間の話題をかっさらった。約2時間半という長丁場となった会見の一部始終を起こした記事が「アエラドット」に全文掲載されている。 7回に分かれた記事はこちら…
参院選も後半戦に突入した。どの政党もSNSを活用して自党への支持を集めるべく創意工夫している。 前半戦では公式キャラクター「カクサン部」のセンター「雇用のヨーコ」を3Dで踊らせていた日本共産党。党公式twitter(@jcp_cc)に「今度は実写」とばかりに…
いきなり俺のプライベート、つうか仕事の話をして恐縮であるが6月19、20の両日と急な仕事が入って1泊2日の出張をこなす羽目になった。それで宿泊したホテルでテレビをつけたら、地上波で放送していたのが「水曜どうでしょうclassic」であった。 今となっては…
よしもとクリエイティブ・エージェンシー(以下吉本)所属の芸人・カラテカ入江慎也が契約解除されてから1週間になる。ワイドショー関係は、容疑者の自宅の私物をいちいち速報した川崎殺傷事件と比べると無風と言えるほど穏やかな取り扱いだ。そのあたりの違…
日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」日曜版の最新号で、書記局長・参院比例候補の小池晃氏とコメディアンの松元ヒロ氏が対談を果たした。全体で36ページの紙面においてまるまる3ページ、12分の1を使い切る豪華版でお送りしている。 内容的には、もはや参院選が…
不朽の名作ギャグ漫画「ドラえもん」後期における傑作エピソードの一つ「ふつうの男の子に戻らない」。初出は1985年。 まあ結構有名な話だと思うが、あらすじを。ジャイアンがコンサートの不調から己の限界を感じ、歌手引退の決意をドラえもんとのび太に伝え…
5月16日放送の「アメトーーク!! サンドウィッチマン大好き芸人」(朝日系)でサンドウィッチマン伊達みきおが披露した安倍晋三首相のものまねが、ネット上で大絶賛を呼んでいる。twitterでものまね部分を抜粋した動画を見たが、思わずなるほどとうならされた…
森田公一とトップ・ギャランの名曲「青春時代」を久しぶりに聴いてみた。動画は彼らが唯一出場したNHKテレビ・第28回紅白歌合戦(1977年)から。 www.youtube.com (youtubeから) 私は幼少の頃より「青春時代」をちょくちょく聴いていた記憶がある。当時は…
えーっと、拙ブログでタモリに触れる記事は初めてかな。ただあまりいい話をするつもりはない。俺はテレビを見ない生活を送っているので知るのが遅れたが、フジの改元特番でタモリがこんな話をしたらしいね。 www.sponichi.co.jp (スポーツニッポン5月1日付記事か…
安倍晋三首相が20日、吉本新喜劇に出演した。デイリースポーツの記事のリンクを張っておく。 www.daily.co.jp (デイリースポーツ4月20日付から) どうやら仁鶴師匠の決めゼリフをパクった揚げ句にスベッたようだな。他人のネタ使ってスベる。そういう芸人は嫌われ…
今回取り上げるのは吉川晃司。1984年、デビューシングル「モニカ」で彗星の如きデビューを果たした彼だが、この曲の初披露があの「8時だョ!全員集合」(TBS系)というのは、知らなかった人も多いのではないか。つか私もこのほど知ったw 【TV初出演】モニカ…
拙ブログが当初つけていた名前「ENGEI SHAMROCK」は、多分に「ENGEIグランドスラム」(フジ系)を意識していたところがある。なのでこの番組をレビューするのは少し緊張する。←なんで?w つってもレビューするのはトレンディエンジジェル斎藤さんが披露して…
年度末の国会界隈に大きな衝撃を与えた、3月31日の日本共産党の緊急記者会見。参院議員1期、衆院議員4期の実績を持つ日本共産党の宮本岳志衆院議員が、職を辞して大阪12区補選(4月9日告示、21日投票)に挑戦する。その報には、落語家の立川談四楼師匠もうな…
新たなカテゴリー「音楽」を設置した。その1発目の記事。 前にSNSで書いたことあるかもしれんが、実は私はカラオケ好きの人間であるw レパートリーと称する曲はそこそこあるが、その中でも新しいのが中村雅俊「心の色」だ。 曲自体は、ご想像の通りかなり…