2016-01-01から1年間の記事一覧
米倉涼子がフリーかつたたき上げの天才外科医を演じる、手塚治虫「ブラック・ジャック」を彷彿とさせる国民的医療ドラマ「ドクターX」の第4シリーズ。22日に迎えた最終回にて、今年世界的な大ブレークを果たしたピコ太郎…のマネジャーである古坂大魔王が…
ごぶさたしております。 早いもので2016年もあと10日少々を残すのみとなりました。今年の春から開始した拙ブログも初めての年越しを迎えます。 そこでというか何というか、年の締めくくりとしてこういう企画をやってみました。 題して「ENGEI SHAMROCK…
★最終決戦 【和牛】 ネタは「花火デート」。おいおいまたデートネタかよ…と思ったが、水田が1本目と変わらず「マナミちゃ~ん」と朗らかに手を振っている導入を見て思いっ切り和んだwしかし彼女の名前に「マナミ」をよく推すなあ、橋本マナミと共演狙って…
最終決戦に残ったのは銀シャリ、スーパーマラドーナ、そして敗者復活の和牛。 ★最終決戦 スーパーマラドーナ ファーストラウンド3位の彼らは最終決戦でトップバッターという不利な位置となったものの、ふたを開ければ逆境を逆手に取ったかのような素晴らし…
★ファーストラウンド さらば青春の光(初出場) ホームグラウンドたるコントの祭典であるキングオブコント(KOC)2016では2回戦敗退の憂き目に遭った彼らが、漫才の日本一決定戦たるM-1決勝の殿(しんがり)に登場。彼らのコントはKOC決勝でさんざん見て…
★ファーストラウンド スリムクラブ(2大会ぶり2回目) 旧M-1最後の決勝戦(2010年)でとてつもない爪痕を残した2人がリベンジを果たしに来た。優勝候補の本命と目された彼らだが、冒頭から違和感を覚える。真栄田の「アンダー18歳以下の天狗」という…
★ファーストラウンド 【相席スタート】 初出場。恋愛と野球の投球術というのは、駆け引きがものを言うという点で共通すると個人的には思う。そこへ相席スタートの2人(山崎ケイ、山添寛)が着目したのかは定かでないが、野球好きとしては冒頭のやりとりから…
★ファーストラウンド 【アキナ】(初出場) 結成からのキャリア自体は短いものながら「THE MANZAI」「キングオブコント」そして「M-1」と全国レベルの賞レースのファイナリストを総なめした彼ら。大舞台でのトップバッターとして披露した演目は、かつて組…
【カメラ映り】 衝撃デビュー(?)を果たしたカメラ映り限定の美女・マユカ(塚地武雅・石橋杏奈)とトクラ(星野源)の恋の行方の続編。しかし物語の設定はさらにねじれを見せる。塚地の姿のマユカの容ぼうをトクラの同僚・斉藤(ムロツヨシ)や上司(田中…
【囲み取材】 番組総合演出の西川氏は、『Quick Japan』誌上でゲスニックマガジン西条記者(田中直樹)の質問は「地方の中学生が芸能界に対して思っていること」を具現化したものと話している。その主張に異を唱えるつもりはないが、今回のゲスニック西条は…
いささか話題に乗り遅れた感は重々承知しているが、いま「ピコ太郎」なるコミカルなミュージシャンが世界をにぎわせている。メディアでは別人と強調しているが、その正体はまごうかたなき古坂大魔王。かつて大人気を博した「ボキャブラ天国」に出演していた…
【盗聴】 前回の「言い方の問題」(星野源がイケメン扱いされる)をA面とすれば(する必要はあるのかはともかく)、この盗聴コントはB面のようなおかしみ。オチは「スパイ」というあだ名ネタに落とし込んだが、ここのところガッキーとW主演やっている星野…
さてライス優勝で幕を閉じた今大会から3週間以上たってしまったわけだが、この問題にも触れておきたい。今大会、多くのお笑いファンの怒りを買うことになった「観客の反応」の問題である。 要は、ネタを見ていてやたら騒がしい観客がことのほか多かった、と…
【言い方の問題】 専業主婦である妻への愚痴がついつい出てしまう課長(内村光良)。女性の部下連中(吉田羊、臼田あさ美、石橋杏奈)の不興を買ってしまい、妻への感謝の言葉をどう伝えるべきかレクチャーを受けるのだが…。 吉田、臼田、石橋の美女三人衆に…
☆ファイナルステージ 【ライス】 終わってみれば初出場初優勝を決めた記念すべき喫茶店コントとなったが、構成的にかなり賭けだったんじゃないのかなあ。何しろ関町のズボンビチャビチャ、あの理由は引くか爆発するかどっちかだろ。しかしふたを開ければこの…
☆ファイナルステージ 【かまいたち】 歌ネタ王に続く2冠を狙う彼らが繰り出したコントは、かつて伝説の演芸番組「あらびき団」(TBS系)で司会の東野幸治、藤井隆、そして視聴者を戦慄せしめた名作「ホームルーム」!1stラウンド時点での山内健司の「優勝で…
【オモえもん】 ユメカちゃん(石橋杏奈)初登場。オモえもん(星野源)の出す道具、だんだん雑にというかクオリティーが下がっていないか。問題の解答集なんてひみつ道具ですらない。その辺がサトシくん(ムロツヨシ)に受け入れられてないのでは…。 ちなみ…
☆ファイナルラウンド 【かもめんたる】 ある意味、だーりんずの「童貞」連呼コントよりヤバい作品。 う大の演じる長距離トラック運転手のカツラ、持ちギャグらしき「冗談ドンブリ~」の連呼で見ている私は「う大は気難しいが根は優しい運ちゃんを演じている…
☆1stラウンド 【ジグザグジギー】 「デスダンス」の悪夢を振り切り、3年ぶり2回目の決勝進出。 飛んでいるハエを箸でつかむという、宮本武蔵の逸話から材を得たであろうコント。長髪のかつらを被り達人に扮した宮澤聡の見た目が既に笑える。小堺一機に似て…
☆1stラウンド 【だーりんず】 今大会最年長ファイナリスト、宿願の決勝初出場。 今となっては説明不要、物議を醸すことになった父と子の会話のコントであったが、私は非常に好感をもって受け止めた作品だ。 Twitterでも書いたが、このネタには文学のにお…
☆ファーストラウンド 【ななまがり】 決勝戦初出場。今大会の最年少ファイナリスト。2人とも老け顔だが(失礼)。 最初の妙なナス持っての踊りを見たときはぶっちゃけどうなるかと思ったけどw会社への場面転換と回想シーンで一気に、かつ手堅く自分たちの…
☆ファーストラウンド 【かもめんたる】 2013年大会の覇者、3年ぶり3回目の決勝戦出場で初のV2をもぎ取りに来た。 満を持して(?)、決勝戦で披露するネタ通算5本目にして槙尾ユウスケが女装姿を披露しコントに臨んだ。 岩崎う大演じる彼氏が、遠距離恋…
【しずる】 決勝戦は4年ぶり4回目。 張り込んでいたはずの犯人が既に別の場所で逮捕。それでもあえて、もぬけの殻の廃ビルに突入する2人の刑事というバカバカしいシチュエーションを全力で熱演する、しずるらしさ全開のコントだ。ドアに張り付き、誰もい…
今回で9回目の開催となるコント師の甲子園。決勝進出の10組は以下の通り。 記述はエントリー番号順、カッコ内は結成年(公式サイトによる)。 ライス(2003)初 かまいたち(2004)初 タイムマシーン3号(2000)初 ジグザグジギー(2008)3年ぶり2回目…
約1カ月ぶりの放送だが、なぜか放送時間は22分に短縮(午後10時28分開始と3分遅れ、延長なし)。 【プラス車掌】 内村光良→石橋杏奈→星野源→塚地武雅と夏の出来事をテーマに田中直樹がイジる。内容的にはアゲ(内村、星野)、サゲ(石橋、塚地)を繰…
【カッツ・アイ】 今シリーズ2回目。今回も美術館で彫刻に疑いの目を向ける親子3人組(西田尚美、臼田あさ美、石橋杏奈)からスタート。てか、父親(内村光良)もわざわざ彼女たちを美術館に連れて来なけりゃいいようなw んで「カッツ・アイ」の3人組は…
【オモえもん】 サトシくん(ムロツヨシ)をいじめるポジのゴリ山田(シソンヌ長谷川忍)、ムネオ(シソンヌじろう)が登場。2人のジャイアン&スネ夫キャラの完成度の高さにまず驚かされるwムネオの身長、スネ夫キャラにしては高すぎだけど。(じろうは17…
【ノープライダーZ】 前回よりもピンチが大事(おおごと)になっているw昇格どころじゃなくなるほどのミスも、住宅ローンを抱えるノープライダーZ(内村光良)は部下(臼田あさ美)にミスを押しつけて打開しようとする。 前回(酒席のおごりで持ち金不足…
何の因果かR-1優勝者の「ルール無用のお笑い超人」ハリウッド・ザコシショウの出演番組をハシゴして視聴した私。1本目はR-1優勝のご褒美として制作された冠特番。この制作発表には「しんぶん赤旗」が取材しており、放送当日の赤旗日刊紙の芸能コーナ…
◆うそ太郎 押したいキャラなのは分かるが、前回とのスパン短すぎね?田中直樹のゲスじゃない記者役がそこそこ新鮮だったくらいで、特筆すべき部分は見当たらず。ラストのほのぼのシーンもデフォじゃなかったし。 むしろ今後は店のセット出てロケコントやると…