師走の風物詩「新語・流行語大賞2018」が３日に発表されました。
年間大賞は「そだねー」ですが、トップ10には「ご飯論法」が見事に入りました。このスレを読まれる方はご承知おきかと思いますが、「ご飯論法」の名付け親が法政大学の上西充子教授と、漫画評論家・ブロガーの紙屋高雪氏。紙屋氏は、先ほど行われた福岡市長選（11月18日投開票）にて共産党推薦の新人候補としてたたかった、かみや貴行氏のことです。
このことは以前拙ブログにも書きました。
（拙ﾌﾞﾛｸﾞ11月9日付の記事）
ノミネートの報道の際に「ご飯論法」とサンドウィッチマン伊達の「カロリーゼロ理論」を混同した方が続出したようですが、紙屋氏は好きな芸能人にサンドの名を挙げるほどのファン。つまり全国のサンドファンの皆さんにとっては「自分たちの仲間が流行語大賞トップ10を受賞した！」と熱狂してよい朗報だと思います。
そんなサンドファンに、もう一つうれしいニュースを提供します。流行語大賞とは別に、大辞泉が「辞書に乗せたい言葉」として選出する新語大賞も発表され、この次点として「ご飯論法」が受賞しました。ダブル受賞ですね。
（大辞泉のﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞから）
大辞泉の新語大賞は５年前から始まったもので、ユーキャン主催の流行語大賞より歴史は浅いですが、選ばれた言葉は辞書に半永久的に残されるってところがポイントですね。印象としては大衆性の高い流行語大賞、インテリの響きがある新語大賞という感じで。
つまり「ご飯論法」の新語大賞受賞は「辞書に載せたいレベルの言葉をサンドファン（紙屋氏）が考案した！」ということで、この喜びはぜひ全国のサンドファンの間で共有してくれるとうれしいですね。私は全く無関係ですけどｗ
おそらく紙屋氏は東京での授賞式から福岡に戻って、改めてブログ「紙屋研究所」で喜びの言葉を記事にすると思います。待ち遠しいですね。ブログが更新されたら、拙ブログでもまた記事にしようと思います。
