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復活!!「爆笑オンエアバトル2019」のオンエアを予想する

 このニュースに沸き立ったお笑い好きは非常に多いだろう。私もその一人だ。

 あのNHK爆笑オンエアバトル」が復活特番を24日に放送する。しかも番組は2部構成で、番組初期を支えた芸人たちの懐かしトークとともに「10組の芸人がオンエアをかけて勝負する」という、あの緊張感あふれるフォーマットまで復活させるのだから驚かされた。

mantan-web.jp

まんたんウェブのニュースから)

 

 ただし、審査するのは以前のような一般人100人ではなく、かつて番組でオンエア経験のある芸人100人とのこと。リアルタイムで番組を楽しんだ者からすれば、この措置が残念でないと言えばウソになるが、一夜限りの復活となると制約もあろう。まあ2014年まで準決勝敗退芸人が審査していた初期のキングオブコントもあわせて復活したと考えれば、お得感は維持できるか。

 

 さて、よみがえった爆笑オンエアバトルに臨む10組は以下の通りである。

かが屋
キャメロン
空気階段
ザ・マミィ
東京ホテイソン
ネイビーズアフロ
ヒコロヒー
ファイヤーサンダー
宮下草薙
ヤ―レンズ

(五十音順)

 

 いやあ、既にネットで「オンバト新年度1回目にそろいそうなメンツ」と指摘されていたが、確かにお笑い好きを名乗る人にとっては豪華な顔ぶれと言える。出場者のSNSを少し調べてみると、懐かしトークとは違ってこちらのパートは未収録のもよう。ならばと少し頭を動かして「復活オンバト」のオンエア・オフエアおよびキロバトル(KB)数を予想してみた。

 

★オンエア

東京ホテイソン 489

ヤーレンズ   465

空気階段    453

かが屋     409

ザ・マミィ   393

 

オフエア

ファイヤーサンダー 385

ネイビーズアフロ  357

宮下草薙      313

キャメロン     249

ヒコロヒー     225

 

 どうだろう。オンバトはくじ引きで決める順番に結果が左右されるケースも多いので、何の情報もない状態で当落を予想するのは滑稽だとは分かってはいるけど。

 オンバトは漫才勢がキロバトルを稼ぐイメージがあるので、新M-1で準決勝入りの実績がある東京ホテイソン、「にちようチャップリン」で実績のあるヤーレンズがワンツーを決めると予想してみた。そしてキングオブコントで準決勝経験のある空気階段かが屋のコント勢が当選圏内に。最後の1枠は過去のオンエアバトルとの「癒着」がうわさされたw人力舎所属のザ・マミィが(うわさの真偽は別として)滑り込むとみた。

 次点はファイヤーサンダー。ホワイトボードを駆使した斬新な刑事コントでABCお笑いグランプリを制したキャリアを有する彼らだが、別のコンテストで優勝を決めたネタをオンバトでもかけるとは考えにくい。ファイヤーサンダーには悪いが「知名度や実績はあってもオンバトで敗れ去ってしまう枠」に収まりそうな気がするw

 まあ過去の視聴者審査と違って芸人が審査員をやる点が、どう作用するかだなあ。100人もいるわけだから、なんだかんだで視聴者との感覚の乖離(かいり)はそんなに違和感を覚えない程度だとは思うのだけど。

 なんにせよ、放送日が待ち遠しい。さらに、今回の復活特番が好評となって再びオンバトがレギュラー化すればこんなにうれしいことはない。あ、そうなった場合は視聴者審査の復活でお願いしますw