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「LIFE!」#34(final episode、NHKテレビ3月9日放送分)

【プラス車掌】

 全メンバーへの「ありがとう」をプラス車掌(田中直樹)が送る後半戦。吉田羊とムロツヨシが差し入れネタで被ってしまったのが弱冠残念だった。

 それにしても最後、プラス車掌が内村光良に「LIFE!」を1年やりおおせたことを感慨深げに、かつ声震わせてお礼を述べていたのは謎の感動あったわwこのコントがあって最終回の感じが引き出たと思う。

【オモえもん】

 最終回。いつもの空き地でオモえもん(星野源)がさとしくん(ムロ)、ゆめかちゃん(石橋杏奈)、ゴリ山田(シソンヌ長谷川)、ムネオ(シソンヌじろう)を呼びつけて突然の別れを告げるのだが…。

 本家の「最終回」というと、どうしても空き地でジャイアンのび太が決闘するあのエピソードを思い出す。意識した演出ならば、なかなか渋い。しかし、こちらは同じ空き地のシチュエーションでもオモえもんがゴリ山田らを撃退するというねwしかもキレ方が理不尽ww

 そして「どこへでも行けるドア」をくぐるオモえもんが、さとしくんに別れを告げる…。すべてを見届けたさとしくんは、肩の荷がすべて下りたようにガッツポーズをする絵で第4シリーズの根幹をなしたシリーズコントは一応の終了をみた。まあ今後のシリーズで、いかようにも続編が作れそうなラストではあったが。

 オモえもんはうそ太郎と並ぶ今シリーズの中心打者、および星野の勢いを示すキャラクターだっただけに、6月に予定するという特番でも早速復活してほしいところではあるが。

【ドキュメント2017】

 40年後をモチーフにし、御年92歳になっても「LIFE!」の座長を務める内村のフェイクドキュメンタリー。この虚構世界では、星野源が76歳にしてオスカー&グラミーの受賞を果たしていたw

 個人的には、星野はグラミーやオスカーより「日本人初の歌詞でのノーベル文学賞」を獲得してほしかったね。ボブ・ディランの受賞も記憶に新しいし、「ノーベル文学賞取れそうで取れない」村上春樹のパロディーも考慮に入れてね、って感じで。

 しかし内村の池落ち→大型扇風機に煽られ納屋へ倒れ込んで荷物がすべて落下→ズタボロとなった内村が初回のアナウンスをするも、セリフNGがあって撮り直しを要求されて立ち往生するラストまで、いやあ大いに笑わせてもらいましたわ。50歳をとうに過ぎても水にぬれ、風に吹かれてしまいには段ボール攻撃を受けるw内村の姿勢には頭が下がるばかりだ。

 今回のコントを見て、私は内村にぜひドリフターズへ加入してほしい、そう思った次第です。ドリフの一番下っ端である志村けんが、腹をくくって金ダライだの屋台崩しだのに挑んだように、日本有数のコントグループであるドリフへ後輩の内村が手を差し伸べる絵は、ぜひとも見ておきたいというのが私の率直な立場だ。