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勝手に芸人を表彰!ENGEI SHAMROCK AWORD2016

雑談

 ごぶさたしております。

 早いもので2016年もあと10日少々を残すのみとなりました。今年の春から開始した拙ブログも初めての年越しを迎えます。

 そこでというか何というか、年の締めくくりとしてこういう企画をやってみました。

 題して「ENGEI SHAMROCK AWORD2016」。要は、今年のお笑い界を著しく盛り上げた芸人さんたちを私マサトヰシグロシャムロックが勝手に表彰しようという試みです。

 表彰するのは「MVP」「新人王」「特別賞」の3組。最も今年のお笑い界に貢献した芸人にMVP、若手ながら進境著しい活躍をした芸人に新人王、この2つの賞からは惜しくも選に漏れましたがその功績を表彰したいとそれぞれ私が考える芸人に特別賞をおくりたいと思い、選考しました。

 その結果は以下の通りになります。さあ、今年のお笑い界を盛り上げてくれたのは、コイツらだあ!(「フリースタイルダンジョン」のZEEBRA風に)

 

MVP ハリウッドザコシショウ

新人王 カズレーザー(メイプル超合金

特別賞 BOOMER

 

 ここからは各賞の受賞理由を述べたいと思います。

 栄えある初代MVPに輝いたのは、芸歴23年のハリウッドザコシショウ。R-1ぐらんぷりでは元ネタを破壊したものまね芸で観客席を異次元の喝采へ導くほど、圧倒的な優勝を飾った。これだけでも受賞理由に足ると思うが、彼の隠れた偉業は、主戦場である地下ライブを一躍有名なところまで押し上げたことにあるだろう。

 テレビの華やかな世界とは縁のない、まさにアングラな舞台であった地下ライブ。しかしこの場で静かに爪を研いでいたザコシショウがぶっちぎりのR-1制覇を果たしたことで、地下ライブの常連芸人に日が当たるきっかけがつくられたと思うというのは決して過言ではないと思う。

 実際、テレ朝深夜番組「お願いランキング」内のお笑いリーグ戦「お願いマンピンコン」で虹の黄昏やモグライダー、ランジャタイといった地下ライブ常連芸人が出場権を得て、生き生きと暴れ回っている。そうした現状は、ザコシショウの圧倒的なR-1優勝から徐々に培われてきたと思うのだが、果たしてどうか。

 新人王に輝いたのは、昨年のM-1グランプリにて鮮烈な印象を残したメイプル超合金のボケ担当であるカズレーザー。今年を振り返れば、カズのメディアジャックぶりは素晴らしかった。

 春のテレ朝番組「Qさま!」でいきなり初出場初優勝をかっさらう衝撃デビュー。金髪と赤い衣装とのギャップ著しい頭脳派キャラを打ち出した彼は、同じテレ朝の「お願いランキング」内で「カズレーザークリニック」「レーザー読書」と2本の冠コーナーを担当した。ゴールデン帯でも先の「Qさま!」に加え「ミラクル9」「ロンドンハーツ」と常連ポジションを獲得し、まさに若き「ミスターテレ朝」というべき躍進を果たした。

 2年連続のM-1ファイナリストこそ逸したが、本人の飄々としたボケぶりといい、巨体のツッコミ安藤なつとの軽妙なやりとりといい、どこまで伸びるのか末恐ろしい芸人である。そんなカズレーザーに新人王をおくりたい。

 残る特別賞は、ボキャブラ芸人たるBOOMERにおくることにする。

 もはや説明不要であるピコ太郎の世界的な大ブレイクであるが、彼のプロデューサーたる古坂大魔王は伝説の番組「ボキャブラ天国」の出身だ。その縁なのか、最近深夜番組でボキャブラ芸人を見かける機会が増えている。

 私がこの2カ月ほどで確認しただけでも「ぷっすま」「あるある議事堂」「くりぃむナンチャラ」(いずれもテレ朝)で、ボキャブラ芸人を目にする機会があった。で、その3番組にすべて出演する快挙(?)を果たしたのが唯一1組あり、それが「遅れてきたルーキー」BOOMERだったのである。

 この結果は単なる偶然かもしれないが、もともとは爆笑問題に引けを取らない実力の持ち主と言われていたBOOMER。ピコ太郎のブレイクで着実に自身のコンビのテレビ出演を増やすというしたたかさは、必ず来年以降の結果につながるであろう。彼らにもう一花咲かせてほしい、という期待を込めて特別賞をおくりたい。

 

 まあいろいろ御託を並べさせてもらったが、今年はR-1、キングオブコント、そしてM-1と各賞レースはじめ芸人の皆さんには心ゆくまで笑わせてもらった。来年はさらなる精進の結果を見せてもらって、ひねくれ者な私にぜひ「お笑い最高!」と叫ばせてくれるならこれ以上の僥倖はないと思う。

 なんやかやで、2017年もよろしくお願いします。