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「LIFE!」(NHKテレビ4月21日放送分)

レビュー

 さて実質的な「ENGEI SHAMROCK」の初回に何を書くかですが、ここは正攻法で(?)きのう(日付上は一昨日ですが)放送した内村光良率いるコント番組の第4シーズン第2回をレビューするとしましょう。

「ルーティン」

 五郎丸ブームですっかり流行した言葉および行為ですが、よくよく考えればTPOを間違えるとルーティンなんてただの偏屈で迷惑なもんでしかないなと気付かされたオープニングコントw

 ネタそのものは一発勝負オチのシンプルな作品だが、こんな店主(内村)で店やっていけるのかとふと思った所へ弟子(星野源)の「ラーメンだけは大将が作ることに…」という冒頭のセリフがプレイバック。確かに他の品でもこれならそれこそ店成り立たんわなと、妙に納得してしまう伏線に感心する。

「梅雨入り坊や」

 タイトルにもなっている言葉が内村演じる師匠(弟子は星野演じる息子)の無駄に重々しいセリフで表現しているのと相まって、そのインパクトが強すぎてネタが頭に入らなかったw

 クライマックスの踊りも単独ですごく面白い…というほどでもなし。ただリアルタイムでは、首都圏で雨模様だったので「梅雨まだだけどなあ…」と見ながら微妙にどんよりしてしまった。

「カッツ・アイ」

 第3シーズンで好評を博したコントシリーズが今期も登場。ただ導入はしっかりしていた。宝石売り場で盗品ではと疑いの目を向ける変身前のカッツ・アイの3人(西田尚美臼田あさ美石橋杏奈)。これは前期の記念すべき第1回と同様の演出(テレビニュースに映る宝石を盗品と疑う)だ。

 放送時間が変わったことへの配慮があるか知らないが、初見の人にもやさしい演出には、「今期はカッツ・アイで行くぞ」という制作側の決意が感じられるというのは言い過ぎだろうか。内村演じる父親とのやりとりには特に目新しいものはなかったが、近く必ず新キャラなどの展開を予感させるスタートだった。

「におい」

 まず田中直樹演じるカメムシ研究40年の寺田教授の前髪が気になってしょうがなかったが、録画で見返すとカツラと分かってなぜか安心w新種のカメムシを発見し、自身の名を冠するという歴史的偉業達成が目前にもかかわらず、自らの加齢臭を認めることができず躊躇する田中の演技が哀愁を誘う。

 ただリアルのノーベル賞受賞者の皆さんって、ぶっちゃけ一風変わった人多いじゃんw実名挙げるけど田中耕一さんとか益川さんとかwwカメムシに研究人生を捧げてきた人なら、「私と同じにおいだなんて!」とすっげー喜ぶと想うのよね。

「原始人」

 またも学者が出てくるコントwただ殺風景な研究室で教授(内村)と助手(ムロツヨシ)が雁首を並べているシチュエーションを見ると「志村けんのだいじょうぶだあ」の志村と田代まさしを思い出す。

 雰囲気たっぷりに原始人(塚地武雅)がよみがえった割には、彼のギャグも思い出し笑いも薄味な気が。シリーズ化するかもしれないので評価は保留しよう。

 

 今回から男性陣だけでトークコーナーが復活。初回ロケコントの裏話を披露したが、NHK前で黒子の小道具を探すどうしたろうかしゃんの姿が卑怯すぎるw